受賞

農林水産大臣賞

ぐるたね

農林水産大臣賞とは

定期的に開催される作物の品評会で
圧倒的に優れた品種に贈られる農林水産大臣賞。
アサヒの種は過去に18回受賞しています。

受賞歴

大根
大根
かのえ(庚), 秋づまり,
旭交切太宮重,黒葉美の早生
牛蒡
滝野川大長牛蒡
ブロッコリー
グリーンキャップ
ニンジン
旭光三寸人参

その他の受賞歴その他の受賞歴

令和2年 春だいこん[ AR-238 ]  1位
平成30年 冬キャベツ [ ACA-F788 ] 1位
えだまめ [みどりの雫] 1位
たまねぎ [ AT-402 ] 1位
平成29年 春だいこん [ AR-305 ] 1位
ほうれんそう [ AS-217 ] 1位
秋冬はくさい [ AH-670 ] 1位
平成28年 春系キャベツ [ ACA-H004 ] 1位
平成24年 春系キャベツ [ ACA-H004 ] 1位
平成23年 春キャベツ [ ACA-H5 ] 1位
春だいこん [ AR-S241 ] 1位
えだまめ [ ASB-92 ] 1位
平成22年 春系キャベツ [ ACA-H5 ] 1位
平成20年 えだまめ [ みどりの雫 ] 1位
平成16年 春だいこん [ AR-S241 ] 1位
春だいこん [ AR-243 ] 1位
平成14年 春だいこん [ AR-10 ] 1位
春だいこん [ AR-08 ] 1位

アサヒ農園の歴史

創業明治12年

受け継がれるもの

生命の原点である種をあつかう誇りと責任を抱き
芽吹き、葉を茂らせ、実りをもたらすことへの
感動と感謝を忘れず
やがて誰かの幸せな笑顔に
つながることを祈りながら
日々の研鑽と挑戦を怠らない。
140年続く、種ひとすじの姿勢を
これからも大切に守り継いでいきます。

1879(明治12年)
創業者 後藤平左衛門
アサヒ農園を創業

創業の地である朝日村(のちの尾西市、現在の一宮市)は反物が有名でした。ある行商人が他との差別化を図るため、反物と一緒に尾張の野菜の種を渡していたところ、種の方が評判になったそうです。そこで平左衛門は、「種を生業にしよう」と思い立ちました。

1953(昭和28年)
後藤又兵衛
株式会社アサヒ農園を設立

又兵衛は、海外を見据え最先端を追う野心家だったといいます。十年かけて育て上げた大切な親種を韓国に渡し、当時はありえなかった国外農場での採種を見事成功させるなど、先見の明を持っていました。

1955(昭和30年)
種の保管庫が完成

種を適切な環境で保管できるようになったため、種の安定供給が可能になりました。種子専用の備蓄倉庫の設置は最先端だったため、国外からも見学者が来訪。平成12年には、新たに恒温高湿種子管理倉庫が建設されました。

1986(昭和61年)
アサヒ交配 大根「庚(かのえ)」発売

アサヒ農園が日本で育種し、韓国で種採りした大根の種が発売されました。これまでにない、おいしく見た目もきれいな春蒔き大根の登場に、北海道・東北の生産者がたいへん喜び、農林水産大臣賞も受賞しました。

2012(平成24年)
アサヒ交配 ナス 「ラクロ」発売

低温期でも着果・実の太りが良く、夏秋まで長い間、収穫できるナス「ラクロ」が発売されました。中は柔らかく、皮は美しく・しっとり。
収穫から調理までの期間で劣化するということを減らすことで、スーパー等の陳列棚でも特性を発揮します。

2017(平成29年)
認定農業者に登録

自社で農地を借りることで、より品質の高い種を育種・種取りすることが可能となりました。

2018(平成30年)
品質管理部を設置

昨今農業が注目をされるようになり、異業種からの参入も珍しくなくなってきました。
品質に対して求められる高い要求にも対応できるよう、アサヒ農園では品質管理部を設置し、DNAマーカー等を使った品質の向上に力を注いでいます。

2020(令和2年)
サンファームのグループ化

「世界のベジタブル」をはじめとする、野菜苗生産販売事業やキャラクター事業の展開で活躍している、株式会社サンファームをグループ化しました。

2020(令和2年)
新たな組織体制

更なる飛躍のため新たな組織体制を構築し、代表取締役会長に後藤成紀、代表取締役社長に後藤勇太朗が就任致しました。

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アサヒブランド

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